PC で数学の問題をスクリーンショットから解く方法
結論
Photomath のようなスマートフォンアプリはカメラで問題を読み取るので、PC では代わりに画面から問題を取り込む必要があります。ウェブページ上の問題なら、Chrome の Google レンズで検索できます(右クリックして Google レンズで検索)。PDF、スライド、学習プラットフォームなど、どの画面でも解き方の手順が欲しいなら、ScreenFeel の計算レンズが問題を書き直し、番号付きの手順で解いて最終的な答えを示します。手元の解答を検算することもできます。
PC 版の Photomath がない理由
Photomath などのアプリは、紙に向けたスマートフォンのカメラを前提に作られています。PC では、問題はすでに画面上(PDF、スライド、宿題用のポータル、講義動画など)にあります。役に立つのは、デスクトップに無理やり載せたカメラアプリではなく、画面の一部をキャプチャしてその中の数式を読み取れるツールです。かつて PC でその役割を担っていた Microsoft Math Solver は、2025 年に提供を終了しました。
無料の方法:Chrome の Google レンズ
問題がウェブページ上にあるなら、Chrome で右クリックして Google レンズで検索を選び、問題をドラッグで囲みます。Google レンズは数式を認識して検索結果を表示し、多くの場合、解き方の方針を示す AI による概要も出ます。使えるのは Chrome の中だけで(Windows 版の Google アプリなら、英語で、画面のほかの部分にも同じ Google レンズを使えます)、得られるのは 1 つの解答例ではなく、検索結果の一覧です。
どの画面からでも解き方の手順を:ScreenFeel の計算レンズ
- PrintScreen を押し、図、単位、設問そのものも含めて、問題全体をドラッグで囲みます。
- 計算を選びます。
- まず、書き直された問題を読みます。画面から何が読み取られたかがきれいな記法で示されるので、記号の読み間違いがあっても、解き始める前に気づけます。
- 1 手順につき 1 つの考え方で進む番号付きの手順をたどり、単位付きの太字で示された最終的な答えまで確認します。
計算レンズはどのアプリでも使えるので、教科書の PDF、物理のスライド、算出した列の値がおかしく見える統計表、共有画面に映った問題にも、同じキーで対応できます。
解くのではなく、検算する
キャプチャにすでに解答の過程が含まれていれば、計算レンズは代わりにそれを検算し、正しいと確認するか、間違っている手順を正確に指摘します。答えを教えずに間違いだけを示したい保護者や家庭教師にも、練習問題を自分で採点する人にも役立ちます。
正しい答えを得るために
- 1 枚に 1 問。1 枚の画像に複数の問題があると、違う問題が解かれる原因になります。
- 条件も写す。「小数第 2 位まで求めよ」や「g = 9.8 とする」といった条件で、答えは変わります。
- 書き直しを確認する。書き直された問題が画面と違えば、その答えは別の問題に対するものです。
- 学ぶために使う。役に立つのは手順の部分です。最後の答えを信じる前に、自分でも解き直してください。
よくある質問
Windows 版の Photomath はありますか?
ありません。Photomath はスマートフォンアプリです。PC では、ウェブページ上の問題なら Chrome の Google レンズを、どの画面でも解き方の手順が欲しいなら ScreenFeel の「計算」レンズのような画面を読み取るツールを使います。
手順も表示されますか?それとも答えだけですか?
ScreenFeel の「計算」レンズは、まずきれいな記法で書き直した問題、次に式変形を含む番号付きの手順、最後に単位付きの太字で最終的な答えを表示します。
解くのではなく、宿題の答え合わせはできますか?
できます。問題と自分の途中式を一緒にキャプチャすると、「計算」レンズが解答が正しいと確認するか、間違っている手順を正確に指摘します。